インプラント術後は

手術が終わって　ひと月ほど。
痛みは　ないし　仮歯の調子も落ち着いて
一安心。

院長先生との術後の話や　メールでのやり取りなどで
実際　私に行われた術法は以下のとおり。

ボーンスプリッティングの技法を応用したもので
サンドイッチグラフトになっている。
移植した骨と元々の骨とは底の部分で
クロスオーバーされているだけで、基底部は遊離し
ている、遊離骨移植。極めて一般的な骨移植との説明でした。

自分で今　書いてて　やっぱり
無理無理なインプラントの
感じが・・・
多分読んでくれている方もそう思うかも。
術後　先生にメールで　そのままの不安を書いて
問い合わせしました。

遊離骨移植は一般的な手術で　今までも
同じ術法で多数手術している。
問題は発生しておらず、今回も問題は起こらないと
思慮してると言った内容の返信メールでした。
私よりも難症例の手術も多数手がけており
その手術も成功しているので
今回も　成功すると考えているとのこと。

再手術が必要になった時は
代金はかからないとのこと。
なんどか　メール交換し　今は一応は納得しています。
まだ　成功か不成功かは　１年後でないと分からないし。
いつまで機能するインプラントになるのかは
もっとわからないし。
っと言っても１０年以上はきちんと機能してくれないと。
４．５年でダメになったら　本当に困ります。

なんとか　ずっと機能してくれるインプラントになると
良いのですが。


ブログを続けるはげみになります。宜しければワンクリックお願いします。

にほんブログ村

インプラント手術の一日は

手術日の様子を順追ってφ(.. )メモメモ
とりあえず　感想はあまり書かずに
あったことをつらつら書いておきます。

当日　９時１０分ぐらいに到着。
痛み止めの座薬や抗生物質と腫れ止めのくすりを
もらい　飲んでおいて下さいとのこと。
　　　　　　　　　　　↓
呼ばれて　麻酔の注射が始める。
終わったあと細いアンプルが５本ぐらい空いていた。
ここからが問題の仮歯外し。経験のある方なら
分かると思うけど　器具を使って衝撃を与えて少しづつ緩ませていく。
でもね～～私の右奥歯は　かなり強力についていたため
かなりカツンカツンやっていたのよね。
術前はなんともなかったのに
術後は右の一番奥歯は噛むと痛くなってしまってる。
唯一の噛めるまともな歯だったのに
これが続くとかなり困るし心配。
　　　　　　　　　　　↓
左２番を抜歯。インプラント埋入の為。
これも手術当日に初めて聞いた話。
まぁ　いずれは抜歯する予定だった歯なので
問題は無いのですが。
　　　　　　　　　　　↓
手術室に。入ったのは１０時２０分ぐらい
採血をして　鼻から酸素を。
心電図モニターを装着。
手首の上から　静脈内鎮静法での麻酔。
ときどき先生の声がするぐらいで
ほとんどうつらうつらしてたと思う。
　　　　　　　　　　↓
手術が終わったあとしばらく手術室で動かず
休んだあと手術室前の待合室で時計を見たら
１３時１０分。３時間もかかったんだ…
ほとんどうつらうつらしてたので
時間の感覚無。
　　　　　　　　　　↓
ＣＴとレントゲンを撮る。
外した仮歯を装着するとき　また
仮歯を外した先生が登場して　
仮歯をつけることによって右奥歯が痛くなるのか
聞いたら　ありますっととのこと。ヽ(　￣д￣;)ノ
いつも下顎の治療してもらってる先生に変わって
下さいっとお願い。
いつもの先生に仮歯をつけてもらいました。('-'*)♪
その前に左１番を抜歯。
すぐ近くにインプラントを埋入した為。
　　　　　　　　　　　↓
院長先生から手術の説明を少し聞く。
出来る限りのことはすべて行った。
ボーンクレストによって　骨を広げてインプラントを
埋入。本来であればスリットを入れて３ミリしか骨が無いところに
３．２５ミリのインプラント埋入が、下まで割れてしまった為
（これは推定通りとのこと）　
インプラント埋入時に骨填材を入れたので
骨は出来ます大丈夫ですが
もし出来なくても　治せるようにはしてある　
とのこと。
１２か月はこのまま　じっと待つとのこと。
仮歯を外したときに強い衝撃があったので
右奥歯が痛いことを伝えると
本来であれば使えない歯なので
仮歯が落ちてくるようなことがあれば
３か月ぐらいでインプラントを使用できるように
するが　待ったほうがいいとのこと。

術後は　右側は少し腫れていて
右奥歯が　固いものを噛むと少し痛い
固い物と言ってもビスケットぐらいでも
なんとなく痛いのだけど
消毒に行った次の日に上記を伝えたら
痛みについては長期様子を見ることが必要。
歯ぐきが締まってきて　糸を取った後
歯ぐきと仮歯の隙間を埋めるとのこと。
それまでは　固いものは食べないようにとの指示あり。
　
術後５日目ぐらいの時は
奥歯で噛むと　今度は前歯の歯ぐきあたりが
痛い。
術後のせいか傷口がしみるような痛さ。
２本抜歯してしまった為仮歯が　なんとなく　ぐらつく。

このあとも先生からもう少し詳しい説明と
メール交換していますが　
感想はまた　今度。



ブログを続けるはげみになります。宜しければワンクリックお願いします。

にほんブログ村

インプラント手術終わりました。

インプラント手術終わりました。
手術は３時間ぐらいかかりました。
無事に かどうかは　全く不明。
結局　上顎に左右４本づつの８本の埋入と２本の抜歯が完了。

前回の打ち合わせ（前記事見てね！）のとき全然話が変わってる。　
先生がいろいろ検討した結果　８本一度に埋入することになった。
スプリットクレストという　骨に切り込みを入れ　そこにインプラントを埋め込み
骨補填材をインプラントと骨の間に入れると技法。
(実際は　私の骨の幅が無く　結局違う技法での手術でした。
この話はまた落ち着いたらアップ予定)


先生に術後にメールでも説明受けた時も聞くと大丈夫とのことですが。
でも　やっぱ不安。ちゃんと噛めて長期に渡り使用出来る歯になるのかなぁ。
１年はこのままインプラントが骨と結合するのを待ってから上部構造部分つけるとのこと。
（噛めるようにすること）


手術日のレポや後日の先生とのメール交換内容や感想などは
また　後日。



ブログを続けるはげみになります。宜しければワンクリックお願いします。

にほんブログ村

もうすぐ…

１月になり　今月末のインプラント埋入手術の為
ＣＴを撮り　先生の説明を受けました。

先生の話では　サイナスリフトでの骨の出来具合については
予想どおりとのこと。
でも　多分予想していた状態の下の方だと思う…
骨の質の完成度が低いとのこと。
今月末の手術は予定している８本では無く
まずは４本か５本。
そのインプラントが骨と結合するオッセオインテグレーションを確認出来て
仮歯がつけられる状態になってから
残っている歯を抜歯してインプラントができる場所を
検討するとのこと。
必要があれば再度サイナスリフトも行うことも有。
（もしそうなったとしても　追加料金はかからないそうです。）
ホント　私は　歯を失っては絶対いけないタイプの人で
もっともっと歯を大事にしないと　いけなかったとつくづく……
先生の話を聞いてると　のちのち発生する可能性の高いトラブルを
出来る限り回避しようといろいろ考えてくれていることが
よくわかり　この先生に決めてやっぱり良かったっと感じます。

埋入予定のインプラントはバイオケア３ｉインプラントの
ナノタイトという表面性状のもの。
私の住んでいる地域で　多分　このインプラントを使用してる歯科医院は
かなり少数かと。
ネットで調べるとナノタイトという新しい表面性状の為に骨結合が早く
困難な症例に有利とのこと。

予定している８本のインプラントも台付きの
ボーンアンカードブリッジ　（ＡＩＩ　ｏｎ　４のインプラントの埋入本数が多い状態っと考えてもらうと
分かりやすいかも）になる可能性が高い。
もし　インプラントが１本とかダメになった場合
骨さえあれば　やり直しは出来るけど
無ければもう無理。
ボーンアンカードブリッジにしておけば　１本ぐらいであれば
ダメになったインプラントは外して　そこには蓋をして
ブリッジを再度とりつければ　問題無く使えるとのこと。
もし数本ダメになったときは使えるまで使うということかな。
あと　かかる力が分散するので　少しでもトラブル回避に
なるそう。
話聞いているうちに　
まずは、悪い方向に想像していく性格がフル発揮され
どんどん暗くなっていく私に
ウチはこういう難症例ばかりやっているのでっと　
っと笑顔で言ってもらい。
ホントに試行錯誤しながら　現状で一番いい治療法で
やってもらえそうです。
でも　元々骨の状態の悪い私の場合　どこまで
持つインプラントが出来るのか　かなりかなり不安だけど
頑張ってみます

ブログを続けるはげみになります。宜しければワンクリックお願いします。

にほんブログ村

いよいよ

もうすぐ　今年も終り。
来年早々には　いよいよインプラントの手術なのです。
最近　少し上顎の仮歯の調子が悪くって
痛みが無いのがせめてもの救いで
なんか　違和感があるし……
上顎の残っている歯もそろそろ限界なのかな。

１月になったらＣＴを撮るそう。
再度先生と打ち合わせしたい旨伝えました。

私としては　使用するインプラントについては
アンキロスインプラントでも
ノーベルバイオケア社のインプラントでも
私の今の状態から今後のメンテナンスや長期使用に問題が
無いと思われる方を使用してもらえればいいと
と思ってる。
ただ　私の住む地域でアンキロスインプラントを使用してる
歯科医院って多分まだごく少数。
もちろんメンテナンスは、院長先生に診てもらうのだけど
私が生きてる間ずっとずっと院長先生がお元気であれば
本当に嬉しいけど
もし　他の歯科医院でメンテナンスする必要がどうしても
発生した場合その時にアンキロスインプラントについて
深い知識と経験のある先生がいないって事になると
かなり困るし不安かな。
これから先　もしかしたらアンキロスインプラントが主流になる
ことも有っと思うけど。

毎日のメンテナンスは　私が出来る限りのことは
頑張るつもりなので
ずっと問題無く使用できるインプラントが入ると
いいなっと思うばかりなのです。

ブログを続けるはげみになります。宜しければワンクリックお願いします。

にほんブログ村